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今日は府中市立美術館で開催されている高松次郎展に行きました。
芸術というと右脳によりがちなイメージがありますが、この人はひたすら思考を繰り返してきっちりきっちり表現していく人のようです。もちろん多くは右脳的ではあるんですけどね。
僕が直感的に思ったのは物理学者の思考に似ているなぁということです。
芸術家でもなんでもやっていることの大小はあるものですが、物理学者も本当につきつめている人は哲学的な思考にたどり着くことも多いみたいなんですね。
今日高松次郎の思考パターンをわずかながら垣間見て、『実在』の表現のための『不在』を表現するための虚数空間や、主体性の排除のために使われた幾何的要素などが物理学で見られるもの(そのものの美しさなども含め)と類似しているように思えました。
物理学で実際に表現されるものは、人間の作業の結果として我々に認識されるものの、(それを扱うほとんどの人は全く意識していないのだろうが)そのものには主体性はなく、高松次郎の不在表現試行の一つと一致するように思えます。
また、『不在』というのはJ.A.シーザーがその楽曲の中で度々使用する言葉(おそらくは寺山修司の頭の中にもあったのでしょうが)だというのも興味深いところです。
影の部屋も見ましたが、影がこれほどまでに物の存在感を表わしているのかと驚きました。しかも実物よりも実物の存在感を表わすために、現実ではありえない(と思われている)モノにさえ同様の存在感を表わしているのには感興がわきましたね。
まぁ、別に評論家を気取るつもりはないしそこまでよく知っているわけでもないので上の文章はあまり気にしないでください。
ちょっと思っただけです。これから自分の中でどうなっていくのか、ですから。
その後ミアに行きました。
ユタカさんとかれんさんが居ました。
5時少し前だったのですが、すでに2人ともまじれすイベントのBrand-Pierrotの制服を着ていました。
僕は用事で5時半には帰ってしまったのでイベントメニューがあったかどうかは不明。
ただ紅茶を頼めばカップが、ケーキではプレートがまじれす仕様になっていたようです。また、5時になってポスターも貼られていました。このポスター、裏が・・・(汗)
一つ謎だったのが、ミアではBrand-Pierrotの制服のはずなのに途中から出てきたまゆさんがPEARLSの制服らしき黒い服を着ていたことですが。
たしかぴなふぉあがそれだったような・・・
そもそもまじれすの制服をちゃんと覚えていないのでなんとも言えないのですが、やりとりを見ている限りそれらしいようでした。
今日はすでにドリンク系は飲んでいたので今回はいつものセットはパスしてバニラアイスを。
これはトッピングが選べ、トッピングはハニー、チョコスプレー、チョコの3種があるのですが、僕が選んだハニーはとてもとても甘かったです・・・^^;)
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